測量なんでもかんでも....part2

この時代 もう測量というものがなくなる可能性というものを感じる。

基本的に測るという作業は 設計工事など現場に飲み込まれていく様に思える。

基本測量は GPS 水準測量ぐらいでこれを行う業界は かなり数が限られてくる。

では 路線 河川 用地などこれらの部類はそれらの作業含めて 調査に入る。

その調査は 工事 設計に取り込まれ実質 測量というものは
基準点 と水準(純粋な)だけになる。

当然 測量屋さんは 設計 工事込みで仕事ができないところは 淘汰される。

ところが GPSも測量としては なくなる可能性がある。

実際 GPSのデータは 衛星からのデータ受信であり
基本的には 受信データの受信と その数値の補正で位置が決まる。
一番のネックは補正にあり これを 解析できれば 猫でも作業が可能になる。

ちなみに 家の猫は Ctrl+Alt+Delキーの同時押しを
したことがある。

では 水準測量は どうだろう?
1級水準は 1mmの1/10を目で読む!
これが 光波のレベルでだせるレベルならば もう 人間なんか いらないか?!

こうやって書くことで 測量の可能性を考えてみたが
結果 測量なんて 必要ないものだ!
という結論を得た。
測量の各分野の仕事は 工事 設計などに
取り込まれ 測量で残るものは
測量学という学問で 特に 最小二乗法と
無限な確立論だけかもしれない。

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